Hyper-V 環境の場合
Hyper-V 環境へのデプロイ
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Hyper-V 用の仮想マシンイメージを Hyper-V 環境にダウンロードし、任意のフォルダーに配置します。
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Hyper-V マネージャーを起動します。
[サーバーマネージャー] - [ツール] - [Hyper-V マネージャー] から起動します。 -
仮想マシンの新規作成ウィザードを起動します。
Hyper-V マネージャーの操作ペイン上で、[新規] - [仮想マシン(M)] から起動します。 -
仮想マシン情報を入力し、仮想マシンを作成します。
仮想マシンの推奨設定については、動作環境の 仮想アプライアンス を参照して設定してください。
以下に設定例を示します。項目 設定例 補足説明 名前と場所の指定 名前 (任意)任意の名前を設定します。 場所 チェックなし場所には何も設定しません。 世代の指定 「第1世代」にチェック必ず「第1世代」を指定します。 メモリの割り当て 4096MB起動メモリとして 4.0GB 以上を推奨します。 ネットワークの構成 (任意)インターネットと通信可能なネットワークを指定しますが、NAT モードでの仮想スイッチの利用を推奨します。 (以下、ポイント参照) 仮想ハードディスクの接続 「既存の仮想ハードディスクを使用する」にチェック手順1で配置したイメージを指定します。 -
作成した仮想マシンの仮想 CPU 数を変更します。
作成した仮想マシンを右クリックして表示されるメニューから [設定] をクリックし、設定画面を開きます。
設定画面上で、プロセッサの項目を以下のように修正し、[適用] - [OK] をクリックします。項目 設定内容 説明 プロセッサ 仮想プロセッサの数 2仮想プロセッサの数として 2 個以上を推奨します。 -
作成した仮想マシンを起動します。
ポイント:
Hyper-V 環境でのネットワーク構成としては、NAT モードでのネットワーク構成例: Hyper-V の構成 に従って作成した仮想スイッチを指定することを推奨します。
Hyper-V 環境の Default Switch は再起動の度に IP アドレスが変更されるなどの問題があり、ISM Service RA としては利用を推奨しません。
Hyper-V 環境でのネットワーク構成としては、NAT モードでのネットワーク構成例: Hyper-V の構成 に従って作成した仮想スイッチを指定することを推奨します。
Hyper-V 環境の Default Switch は再起動の度に IP アドレスが変更されるなどの問題があり、ISM Service RA としては利用を推奨しません。