RDエージェントの停止
概要
RD エージェントを停止する際に安全に停止しない場合、エージェント内のファイルが破損して正常に動作しなくなる恐れがあります。 本記事では各プラットフォームごとに RD エージェントを安全に停止する方法を記載します。
共通
- 管理者アカウントで RD エージェントにログインします。
- 以下のコマンドを実行します。
rdadm power stop
プラットフォームの機能で停止
ゲスト OS をシャットダウンする方法では、プラットフォームにより仮想マシン起動状態の課金が継続する場合があるので、プラットフォームの機能で仮想マシンを停止させてください。
Vmware の場合
vmware ESXi を利用した環境の停止手順を記載します。
- 「仮想マシン」ページから、対象のサーバーを選択します。
- 画面上部の「シャットダウン」ボタンを押します。
Hyper-V の場合
- Hyper-V マネージャーの「仮想マシン」から、対象のサーバーを選択します。
- 「操作」から対象のサーバーについて「シャットダウン」ボタンを押します。
VirtualBox の場合
- 仮想マシンのコンソールを開きます。
- 「仮想マシン」から「ACPI シャットダウン」を選択します。
FJcloud-O の場合
- 「仮想サーバ一覧」ページから、対象のサーバーのアクションから「強制停止」を選択します。
- 確認ダイアログ内の「強制停止」ボタンを押します。
- 停止状態では課金されたままとなるので、起動頻度が少ない場合は、対象のサーバーのアクションから「解放」を選択します。
FJcloud-V の場合
- 「コンピューティング」ページから、対象のサーバーの停止ボタンを押します。
- 「停止する」にチェックをし、「OK」を押します。(「強制的に停止する」にはチェックを入れないでください。)
Azure の場合
- 「Virtual Machines」ページで、対象の仮想マシンを選択します。
- 「概要」で、画面上部の「停止」ボタンを押します。
AWS の場合
- 「EC2」の「インスタンス」ページで、対象のインスタンスを選択します。
- 「インスタンスの状態」から「インスタンスを停止」を選択します。