エージェントアップデート


RDサービスがバージョンアップしたあとに、エージェントをアップデートする手順を説明します。
エージェントのVMを入れ替えることなく、ポータル上の操作だけでアップデートすることが可能です。
可能な限り、最新バージョンのエージェントにアップデートしてご利用頂けるよう、お願い致します。

RDエージェントの接続検証は、ポータルのバージョンより1つ前のマイナーバージョンまで実施しています。(例:V1.5.0のポータルではV1.4.0エージェントまで。)そのため、最新バージョンではないエージェントを利用されている場合、RDポータルのバージョンアップ前にエージェントを最新バージョンにアップデートしてください。
※定期メンテナンスでRDエージェントにパッチがリリースされた場合でも、1つ前のマイナーバージョンまでサポートします。(例:V1.5.0ポータルが最新版の場合、V1.4.1がリリースされていても、V1.4.0エージェントまで検証します。)

注意: お使いの RDエージェントの OS バージョン が V1 の場合は以下の制限があります。詳細につきましては OS バージョン V2 のイメージ提供 をご参照頂き、OS バージョン V2 エージェントへの移行をご検討ください。

OS バージョン V1 の場合:

  • RDエージェント v1.6 以降のアップデートは提供されません。
  • OS バージョン V2 のエージェントにはアップデートできません。新規構築が必要になります。

エージェントアップデート前の注意事項

エージェントをアップデートする前に、以下の注意事項を確認してください。

  • エージェントアップデートを行うには、エージェントを構成するノードからインターネットにアクセスできる必要があります。
    • RDエージェントがV1.3以前の場合、特定のドメインへのアクセスを禁止している場合はエージェントアップデート機能を利用できません。お手数ですが、最新のRDエージェントイメージを使用してRDエージェントを入れ替えてください。
    • RDエージェントをV1.4からV1.5にアップデートする場合、RDエージェントからTunaclo RDで利用するドメインに通信を許可する必要があります。
      • 通信を許可すべきTunacloドメインについては、Tunaclo RD の通信先を参照してください。
  • アップデートはエージェントを構成するノードに対して1つずつ実施します。作業中のノードを介してサーバーに接続している場合、そのセションは切断されます。
    • 冗長化している場合は、どれか1つ以上のノードは起動している状態となるため、切断されたあとにすぐサーバーに再接続できます。
    • 冗長化していない場合は、アップデート作業中はサーバーに接続ができませんので、ご注意ください。
  • アップデート作業は1ノードにつき約15分で完了します。ただし、所要時間はネットワーク環境などの条件で前後することがあります。
  • アップデート作業中は、対象のVMに対する操作(シャットダウンなど)は実施しないでください。正しくバージョンアップできず、再構築が必要になる場合があります。

エージェントアップデート手順

  1. エージェントリスト画面から、対象のエージェントの Activated アイコンをクリックしてRDエージェントの詳細画面を開きます。
    アップデート可能なエージェントは、バージョン欄に “Update available” が表示されています。また、ステータスが “Normal” になっており、通信が可能な状態となっていることをご確認ください。
click register
  1. RDエージェントの詳細画面で、[バージョンアップデート] のボタンをクリックします。
    すべてのノードのバージョン欄に “Update available” が、ステータス欄に “Normal” が表示された状態で実行してください。
click register
  1. ダイアログが表示され、[OK] をクリックするとアップデートが開始されます。すべてのノードのバージョン欄に “latest” と表示されるまでお待ちください。

注意:
ノードのバージョン欄に “Update error” が表示された場合、アップデートに失敗しています。再度バージョンアップデートを実行してください。 なお、エージェントを冗長化している場合は、問題が発生しているノードを再構築して解決することが可能です。対象のVMを削除したあと、最新のエージェントイメージを使用して、ノードを再構築してください。手順については 導入ガイド を参照してください。
問題が解決しない場合、サポートにお問い合わせください。


長時間 “Updating” が表示され続けている場合、アップデートに失敗している可能性があります。サポートにお問い合わせください。